育毛に大切なこと

管理人の育毛史 2007年春頃 復活への道

復活への道


髪の様子

 髪が太くなってきたという実感。前髪が……ある。地下鉄の窓に映し出される前髪が以前はなかったのに、今はある……よ、という感じだ。ちょっと言い過ぎだろうか。だが、前に比べたら、ある。とはいえ、ちょうどこの頃、とてつもなく髪を短くすることに挑戦してしまったので、頭頂部が思いのほか薄くなってしまう。

育毛状況

 いい調子であったので、秋からの育毛法を継続していた。髪の毛は明らかに太くなってきている。まだ真ん中分けはできないので、横に流しているが七三ではなく、八二でいけそうな感じになってきている。
 結論から言うと、どうも自分の抜け毛の原因は、一に血行不良、二に湿疹、三に男性ホルモンだったよう。
 特に、血行不良。これは、飲むミノキシジルウォーキングで改善されたように思える。あと、ひょっとすると髪之助 カプサイシンのサプリメントの効果もあったのかも。
 次に、湿疹。これは、明らかにシャンプーによって解消されたと思う。
シャンプーの方法
シャンプー選び

 最後に、男性ホルモン。これは、プロペシア(フィナステリド)しか……。あと、アレの我慢?
 自分の場合は結局、髪の病院に通いだしてから、生えた。方法論としては、そうであるが、実質は自分の抜け毛の原因がおおよそ分かって、その対策を行えるようになったから生えたような気がする。具体的には、髪の病院で行った血液検査で、男性性よりという要因よりも血行促進及び湿疹の改善に取り組むべきと分かったのである。やはり、育毛は、髪が多く抜ける原因を探ることが重要なのだろう。もちろん、原因不明のまま生えることもあろう。しかし、それはただの偶然に違いない。
原因を知る

 さて、あとは、この状態をどう持続するか、である。また、どう長期的なものにしていくか、医療的なものに頼らずに長く緩やかに保持していくか、が今後のテーマである。これについては、まだまだネットなどによる調査が必要であろう。それに、まだ正直前髪がもうちょっと欲しいと思うので、さらなる研鑽に励まなければなるまい(これについては、結構困難なのかも知れない。)。
 今後もさらなる育毛を行い、ここにレポートしていこうと思う。

 ちなみに、以下のような髪の専門病院があるので、興味のある方は参考にしてみてほしい。
 ヘアメディカル
  東京新宿・名古屋・大阪・福岡にそれぞれ。一般の皮膚科や美容外科と異なり、ちゃんと検査をした上で、プロペシア等を処方してもらえる。また、処方後も定期的に異常がないか検査を行うので心配はない。ただし、初診は1ヶ月待ちだと思うので、思い立ったときに予約しておいた方がよいかと思われる。

 ドクターズヘア-男性専門
 東京・大阪・北海道にそれぞれあるが、こちらも予約が殺到しているようなので、早めの予約がおススメである。

 →2008冬
 血行の改善を目指す