育毛に大切なこと

管理人の育毛史 2006年秋頃 終末から復活への鍵

終末から復活への鍵


髪の様子

 この頃が一番薄かった。秋の抜け毛シーズンもあり、シャンプー後も脱毛脱毛。ていうか、抜けるのが怖くて超ソフトな手触りでしか洗うことができない。ホント、後ろから見て禿げているってのがすぐに分かる感じ。なんかもう、何で自分がって感じで、何度スキンヘッドの覚悟をして、床屋へ行こうと思ったことか。冗談じゃなく本気で。

育毛状況

 育毛サロンは、あの千本ノック、いや、千本脱毛の日から、行っていない。自分の場合は、結局育毛サロンでは生えなかったことになる。ただ、中には生える人もいるだろう。育毛サロンについては、その感想などを別ページにまとめたので、よければご参考を。
育毛サロン(リーブ21など)体験談 まとめ

 さて、育毛サロンを辞めた以降も市販のものなどで、続けていたことは以下。
・亜鉛
・ビタミン剤
スピルリナ
ピクノジェノール
・トマトジュース
・豆乳コーヒー
・ウォーキング

 以下はちょっと始めていたこと
カプサイシンとイソフラボンのサプリ
髪之助

 ううむ、並べてみると結構いろいろやっている。特筆しておきたいものは、髪之助。これは、使用感がとてつもなく良い。しかもべたつかない。だから現在まで続いているわけで、オススメの育毛剤である。
髪之助の詳細

 あとは、カプサイシンとイソフラボンのサプリ。これは、大学の教授とかがオススメしたり、テレビでも放映されていたりと何かと注目株である。これも今も続けている。
カプサイシンとイソフラボンの詳細

 あと、こんなことも。
・空気清浄機を買う。
・加湿器を買う。
 これは頭皮を乾燥させすぎないようにするためと、部屋を奇麗にして、快適にすることによって、髪にも良い影響を、という動き。ううむ……本当に必死だったことをご理解いただけると思う。

塩素除去シャワーヘッド
 これはおススメである。気分的にもすこぶる良いからだ。水の消毒に使う塩素が水道水には残されているということだが、それを除去してくれるのがコレである。これは今も続けている。人の肌は何に反応するか分からない。残留塩素は髪に良くないらしいし、もともと肌の弱い自分にとって、このシャワーヘッドは付けておいて損はないのだ。だって、水は直接頭皮に触れ続けるわけだから、少しでも奇麗なものにした方が良い。そして、なにより綺麗で髪に良いはずだと気分が優れる!
湯の花シャンプーヘッド→結構オススメ。

 あと、髪の専門病院へ通い始めたのもこの頃。ケースワーカーとの簡単な面接後、Dr.から説明を受ける。だいたい以下のような処方だ。
・プロベシア(フィナステリド)、ミノキシジル、亜鉛、ビタミン等の処方
ヘアメディカルのサプリメント(これは本人の自由だが、通う前から少し始めていたので、続けることにする。)
・病院調合のシャンプー
ヘアメディカルのシャンプー(これも本人の自由だが、結構合うみたいなので、使用することにした。)

 後述するが、ヘアメディカルのシャンプーは、こちらのホームページを見て、購入し始めたのであるが、自分にとって救世主アイテムのひとつとなった。このシャンプーに変えてからというもの、頭皮の湿疹が改善したからだ。今まで自分に合うシャンプーに出会ったことがないという方は、一度試してみてほしいと思う。

 さて、髪の専門病院については、効果が出るかは分からないので、まだまだ心境的に暗かった。とにかく、夏からたどり着いた終末期は、秋になっても以前継続中であり、周りのみなも気付いているだろう。実際に薄いと言われたのもこの頃だ。秋が過ぎれば冬になる。寒くなるので、頭もちょっとは厚着をしたくなる頃だから、ちょっとは毛が生えるのではないかと期待するしかない。前述したような育毛を行い、1ヶ月ごとに髪の病院に通う。そんな生活が始まった。

 この頃について、最後に付け加えるなら、入浴の時間を早めたことだ。今までは寝る直前に入っていたが、なるべく早い時間、できることなら19時までには入浴を済ますことにした。これは、できるだけ早く頭皮の脂と汚れを洗い流そうという試みである。かつ、朝シャワーも始めた。このことについて、洗い方など詳しいことは以下に譲る。
シャンプー方法の詳細

2007春
 復活の兆し