育毛に大切なこと

管理人の育毛史 2006年春頃 終末への階段を駆け上っていく

終末への階段を駆け上っていく


髪の様子

 4、5月くらいに資格の試験があり、その時にどんどん抜けていった。なんかストレスが関係しているようだ。もう真ん中分けなんて絶対無理で、七三頼みである。

育毛状況

 相変わらずサロンに通っているが、改善も実感できず、悶々とした日々。それどころか減ってるからね、と自分卑下。なんの希望も見出すことができない日々であった。
 そんな中、この頃始めたのが豆乳コーヒー。喫茶店で飲んだのがきっかけだったが、イソフラボンは女性ホルモンに類似するらしく、髪にも良いのではないかと思い、始めた。これは今も続けてる。こうして書いているうちにも、まだ今日は飲んでいないことに気付き、慌てて飲みにいくくらいに続けている。

 と、ここで当時の育毛について、一度整理しておく。
・週1で育毛サロンへ通う。
・シャンプー、育毛剤はサロンのもの。
・サプリもサロンのもの。ビタミン、ミネラル、亜鉛、大葉などを取っていた。
・ウォーキング(ほぼ毎日)
・豆乳コーヒー

 が、結果、生えていない。生えてはいなかったが、育毛サロンでは、おねーさんに髪がちょっと太くなったかもと言われ、少しだけだが嬉しくなった時期もあった。まあ、今から思うとそれは、おねーさんの単なる気のせいであったのだが。なぜ、そんな話題がでるかというと、自分は生まれつき細毛だったのかいつからなのかは不明だが、髪が細いと言われ続けてきた。それはサロンでもそうだし、床屋でもしかりだ。それは、髪に栄養が行き届いていない証拠であろう。髪の本数を気にする人が多く、自分もそうであったが、実は髪の太さが結構重要で、髪が太くなるだけでずいぶんと髪のボリュームが増えたように見える。だから、髪が細い人は、どう髪に栄養を多く届けるかということを考えた方が良いのかも知れない。少なくとも、この頃の自分は、その対策を持ち合わせてはいなかった。育毛サロンに通いつつ、サロンに変わる何かを探し続けていた時期であった。

 また、この頃、ネットでいろいろと育毛法を調べていた。今の育毛に限界を感じていたからだ。その効果は夏頃以降の育毛に現れることになる。ちなみに、ネットでの育毛情報の収集は、とても役に立った。これは私見であるが、育毛サロンに身をゆだねているだけでは、育毛は成功しないと思う。自分なりに調べて、自分に必要なことが何であるかを考える。そのことが分かる頃に生えるのだ。それなくして生えたのなら、それはラッキーだった、ということなのだと思う。ただ、ネットでの情報収集に際して、ひとつ注意する必要がある。それは、情報量の多さである。これはネット全般に言えることであろうが、あまりに多くの情報に呆然とし、何が正しいことか分からなくなってしまうことがある。だから、そんなときは、信頼できそうなサイトをいくつか見つけることだ。そして、それらのサイトで述べられている共通点があったのなら、そのことは比較的信用できる情報なのであろうと思う。いずれにしろ、自分で判断するしかないのである。

2006夏
 ついに終末