初めてのカプセルホテル

寝犬
いい犬 カプセルホテルは、初めに何も知らないで行くと、戸惑うことが結構あります。それらは店の人に聞いたり、よく観察したりしないと分からないことが多いです。ここではカプセルホテルに関する暗黙のルールみたいなことを紹介して行きます。初めてカプセルホテルに行かれる方は、ぜひこのページに書いてあることは、知っておいた方が良いかと思います。>

《チェックイン後にすること》


 例えば、チェックインしたらまずどこへ行ったら良いのか。自分も初めてのときは分かりませんでした。ビジネスホテル慣れしていると、当然まず自分の部屋へ向かうと思います。ですが、カプセルホテルの場合は違います。まず、自分のロッカーに向かうのです。

《荷物ロッカー》


 カプセルホテルのカプセルには、荷物を置くスペースはありません。それに、館内で着用する館内着もカプセルには置いてありません。館内着はロッカーに置いてあります。なので、チェックイン後は、まずロッカールームに行きます。チェックインの際に、番号が書かれた腕輪タイプの鍵(よく銭湯やプールで使うタイプ)を渡されますから、その番号のロッカーを探します。ロッカーを開けると、館内着が置いてあります。
 ロッカーはたいてい長細くて、せいぜい20センチちょっとの幅です。背広なんかをかけるには、便利なんだと思いますが、あまり太い荷物を持って行くと、入らないでしょうから、その際はフロントの人に相談しましょう。

《風呂》

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 風呂はいつでも顔パスで入ることができます。館内着がパスポートみたいなものです。また、脱衣ボックスがとても小さくて戸惑うかもしれませんが、入れるものが館内着くらいしかないですから、十分です。タオルはたいてい使い放題です。ちなみに、入浴している人は、カプセルホテルに宿泊している人とは限りません。サウナ&風呂のみで帰宅する人、レストルームに泊まる人もいます。
 入浴の時間帯ですが、基本的に早いほど空いています。しかし、ここでいう早いとは20時であれば、十分です。カプセルホテルの夜は遅めに時間が流れています。

《レストルーム》


 自由席です。イヤホンは備え付けられていませんから、ボリュームを上げて隣の人に嫌な顔をされたくなければ、自分のカプセルからイヤホンを持参しましょう。漫画は自由に閲覧できます。

《食事》


 食事処のないホテルもありますが、ある場合、料金はたいていフロントで精算する形ですので、財布を持ち歩く必要はありません。

《カプセル》


 テレビはイヤホンを付けてみましょう。あまりドタバタと動かないように、基本静かに寝ましょう。隣の人のいびきが聞こえるくらいの構造なのです。日にもよりますが、だいたい10時か11時頃までは、他のカプセルから人の動く音が聞こえる感じですが、それ以降はみんな寝静まってきますから、大丈夫かと思います。それでも普段から静かでないと眠れないという方は、前もって耳せんを持って行きましょう。ホテルでの備え付けはありませんが、売っているところはあります。
 備え付けの目覚ましアラームをかけることができますが、実際朝に鳴ると意外にうるさいので、自分が日頃から使っている携帯電話のアラームを使用した方がベターです。備え付けのアラームの場合、基本うるさいですし、止め方が分からなくて長い間ひんしゅくを買うこともあり得ます。
 なお、カプセル内は当然に禁煙です。喫煙ルームで吸いましょう。

《外出》


 たいていチェックインの際に、紙で外出証を渡されますから、それを持って出かけましょう。出かける際に、ロッカーの鍵をフロントの人にあずけることになります。門限とかはまずないですね。

《その他》


歯ブラシは無料です。風呂とか洗面所にたくさん置いてあります。
チェックアウトの時間はよく確認しておきましょう。ホテルによっては、時間を超えると延長料金を取られる場合があります。

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