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短編小説デザイン大賞(終了)

【趣旨】
 
この検索からいろいろな短編小説を読み歩く中で、一つ気付きました。昔と比べて小説ページのデザインの質があがっている、ということです。綺麗で見やすいページが多いなと、いつも感心をしています。
 もっとも、紙ベースの小説と違い、Web小説にとって、読みやすい空間というものは、読み手にとって非常に重要な要素、逆に作り手にとっても、重視すべきことです。
 例えば、目に優しいこと。その意味は言うまでもありません。
 掲載のデザイン性。紙ベースよりも表現しやすい部分。
 
 どのようなWeb小説が読みやすいのか、ということをこのコンテストを通じて一緒に考えていきましょう。

○管理人的コラム
 行間について

【参考となるサイト】
 
Nove.カラ 背景と文字色の配色
 メイキング・オブ・花迷路 「ノベル工房」の「本文ページのレイアウト」が参考になる。

☆優勝!
幸福者たちの午後 (都会のオカピと田舎のヘンリー)
 おめでとうございます。背景の色と文字の濃さのバランスが目に優しく、1行の幅も適度であったことから、支持を集めました。他のどの応募作品も読みやすく、デザイン性に富んだものばかりでした。ご応募ありがとうございました。

  優秀賞
  ○最後の言葉 (真夜中の箱庭)
  ○花桜 (NIL)


○全応募作品
1 幸福者たちの午後
2 小間使いの憂鬱
3 佐高少年の灰色景色「春眠」
4 あの日まであと何歩
5 再会
6 カモメ塩サバ六番地
7 最後の言葉
8 花桜
9 紙ヒコーキ